公益社団法人 岩手県公共嘱託登記土地家屋調査士協会 ロゴ

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 2008年岩手・宮城内陸地震前後の登記基準点座標情報の活用の記事をアップしました。

平成30年6月6日、国立研究開発法人産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門へ提供したデータについて、研究所所員 丸山正様より、情報提供いただきました。

当協会より提供した地震前後の登記基準点データは、様々な機関による基準点データとともに編集され、「2008年岩手・宮城内陸地震に伴う地殻変動について」8月の研究所内セミナーで紹介されたそうです。
登記基準点は、活断層の研究など今後の防災にも活用されることが期待されます。

セミナー資料「震源域周辺の各点の上下変動図」
(注釈)
図右半分で断続的に略南北に延びる赤線は地表に出現した断層のずれ、薄い緑は余震分布、丸や三角の各点の下の数字は隆起沈降量を示す。
当協会提供の登記基準点は赤丸で示す。